秋の味覚と歯にいい食べ物
投稿日:2021年9月29日
カテゴリ:未分類
こんにちは、歯科衛生士の森です。
暑い夏が終わり過ごしやすい季節がやってきましたね。秋といえば食べ物がおいしい季節です!なので今回は秋の味覚と歯にいい食べ物についてまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
①秋鮭🐟
秋の鮭には抗酸化作用と抗炎症作用があるアスタキサンチンという色素が多く含まれています。秋鮭で歯茎に必要なタンパク質とアスタキサンチンを摂ることで歯周病の予防が期待できます。
②かぼちゃ🎃りんご🍎
エナメル質(歯の表面の硬い組織)を強化してくれるビタミンAが多く含まれています。歯の芽が作られる時期(歯胚形成期)に摂取すると丈夫な歯が生えやすいと言われています。
③さつまいも🍠
象牙質(エナメル質の中の組織)の形成を支えるビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは歯周病で分解される歯茎の構成成分コラーゲンの生成にも必要な栄養素です。
④ごぼう
繊維質が多い食品で「直接清掃性食品」とも呼ばれています。噛むことにより歯や粘膜の表面が清掃され、唾液の分泌促進や顎の発達にもつながります。
⑤しいたけ🍄
歯の原料となるカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含んでいます。
いかがでしたか?秋の味覚を満喫するだけで歯が丈夫になるなんて、更においしく食べられそうですよね☺️
これからハロウィンの時期にも入り甘いものを食べる機会も増えると思います。
もし歯に違和感を感じたら、この食材を食べれば大丈夫…!というわけではないので気軽にご相談下さい。
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