丁寧な治療説明と精密治療
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丁寧で分かりやすい説明が基本
当医院では、患者さま治療内容を理解し、納得していただいた上で治療を行っております。そのため、どんな場面でも丁寧でわかりやすい説明を基本とし、疑問点などが生じたら、その場ですぐに解消していただけるようなスタイルで診療を行っております。
インフォームドコンセントへのこだわり
歯科治療は患者さまのお口の中に処置を加える行為ですので、立派な医療行為です。それだけに、診療における患者さまとの信頼関係の構築は、何よりも大切な取り組みと考えております。そこで二郎歯科ではインフォームドコンセントを徹底し、治療内容への理解をお互いで共有した上で、患者さまのお口の中に処置を施すようにしております。
治療説明の様子
当医院ではカウンセリングスペースやチェアサイドなどで、必要に応じた治療説明を行っております。
写真や動画の活用で理解しやすい
治療の説明には、言葉だけでなくレントゲン写真や動画、模型なども活用して、患者さまが理解しやすいような工夫を凝らしています。
親子診療と付き添い診療
当医院では、お子さまの診療中に親御様が隣へ付き添ことが可能となっております。足腰が不自由な高齢の方への付き添い診療も可能ですので、必要な時はお声かけください。
歯科拡大境で精密治療を実現
二郎歯科では、全ての治療において歯科拡大鏡を活用しております。視野を肉眼の5倍に広げることで精密な治療が可能となり、歯質削除量を最小限に抑えられるだけでなく、長持ちする補綴装置を製作することも容易となります。
歯科拡大鏡とは?
簡単にいうとメガネの形をしたルーペのような装置で、治療中に装着することで、病変部を細かく見ることが可能となります。拡大鏡の種類にもよりますが、肉眼の5倍以上の視野を確保できるため、小さな病変も見逃しません。もともと細かい作業が多い歯科治療においては、非常に有用な装置といえます。
拡大鏡と肉眼との視野の差を表した画像
この画像は、拡大鏡を装着した場合と肉眼で見た場合の視野の差を表しています。画像で比較すると、一目瞭然かと思われます。この視野の差は、そのまま歯科治療の精度の差に反映されるものとお考えください。どんなに優れた技術を持つ歯科医師でも、これだけ見える範囲が違ってくると、治療の精度も変わってきます。
拡大視野下での治療の重要性を解説した動画
拡大鏡が精密・低侵襲・長持ちを実現できる理由
肉眼では見える部分が限られるため、病変部の特定や歯質の削除量もあいまいになりがちです。それが拡大鏡によって視野が広がれば、健全歯質との境目も明瞭となり、最小限の侵襲で最大限の治療効果を上げることが可能となります。自ずと、つめ物やかぶせ物の精度も高まり、虫歯の再発リスクが低下するだけでなく、補綴物を長持ちさせることにもつながるのです。
拡大鏡による精密治療のメリット
- 削除量を最小限に抑え、可能な限り天然歯質を残せる
- 処置を施す範囲を少なくすることで、術中・術後の痛みや腫れが減る
- 精度の高い補綴物が製作でき、長く使い続けられる
- 小さな病変でも発見でき、早期治療に役立つ
拡大鏡を活用している歯科は限られている
このように、歯科治療に拡大鏡を活用することは、精密な治療を実施する上で欠かすことができませんが、全ての歯科医院が採り入れているわけではありません。おそらく皆さまも、これまで受診してきた歯科医院で拡大鏡を活用している歯科医師をそれほど多く見たことはないかと思います。そんな拡大鏡による精密歯科治療をお望みなら、ぜひ二郎歯科医院までご来院ください。削らない、痛くない、長持ちする歯科治療を提供させていただきます。